みなさんこんにちは！ 今日は英語添削の話をします。
TOEFLやIELTを受けている皆さんにとっては英語添削は死活問題。昔はLang-8という無料英語添削サイトがあったのですが、現在は新規会員募集をストップ。そして、あまりユーザがいないためなかなか添削を受けることもできません。
一方で、インターネットで有料の英語の添削診断を受けると一単語当たり安くても10円。つまり300単語のエッセイを書けば3000円もします。毎日3000円払えば月に10万円払う必要があり、大学生どころか社会人ですら不可能でしょう。ライティングを勉強したくてネイティブの添削を受けたくても、毎月10万円の出費は不可能です。
そのアプリはHelloTalkです。
HPの説明によると、
直接学びたい言語をネイティヴに教えてもらう代わりに、日本語を教えてあげよう。1000万人以上がハロートークを通じて外国語を学んでいます。
だそうです。一言でいうと、英語が喋れる日本語学習者と日本語が喋る英語学習者同士で一緒に勉強しよう。という言語交換サイトですね。僕はこのサイトに登録して、完全無料で添削してくれるパートナーを探しました。
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HelloTalkでパートナーを探す
HelloTalkは国際交流アプリです。文字通り、お互いの母国語を勉強している人たちが交流することが主な目的です。
そして、そこにはあなたが英語を添削を求めるように、HelloTalkには日本語の文章の添削を求める人がたくさんいます。
僕はそのような人をターゲットにして、
と募集を募ったのです。
残念ながら、見返り無しに英語添削をしてくれる方は世界中探してもあまり見当たりません。というか、いません。絶対に見返りが必要です。
無料より怪しいものはありません。対価は支払いましょう。
英語を添削してもらう代わりに日本語を添削する見返りを渡さなければなりませんが、普通の日記を添削するのであれば10分で添削は終わります。若干めんどくさいと思いがちのあなた、10分を費やすだけで英語の添削してもらうことがどれだけお得かわかってますか？
一般的に、英語添削サイトの料金は、文字数にもよりますが3000円を支払う必要があります。一方で、HelloTalkであれば、10分の労力で英語のエッセイを添削していただけます。つまり、3000円の価値ある物を10分の仕事をして得られるので、時給換算したら
3000×6＝18000円！
すごすぎるぞ、Hello Talk!!
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どうしてHelloTalkなのか？
確かにその疑問は自然と湧き出てきますね。では、僕がどうしてHelloTalkをオススメする理由について話すよ。
ユーザーが多いから、パートナーも探しやすい
単純に、HelloTalkのUserは多いです。こちらの記事(英文)によると、HelloTalkは全世界で1000万人のユーザーがいて、Google Play Storeでは500万回以上ダウンロードされています。
次にTandemが多いと思いますが、ダウンロード数だけで見ると100万回とHelloTalkのわずか5分の1です。このように、HelloTalkは他のアプリにくらべて圧倒的にユーザーが多いため、パートナーも非常に探しやすいと言えます。
添削機能が便利すぎる
Hello Talkの一番良い点は添削機能です。この添削機能が非常に優れていて、使いやすいです。添削機能が優れているため、ユーザーも多く集まります。さらに素晴らしいのは、添削された自分の文章がお気に入りという機能により、保存され簡単に見返すことができます。
添削された英文はお気に入りに自動的に保存される
というわけで、アプリはHelloTalkを使いましょう。次に具体的なパートナーの探し方について教えます。
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パートナーの探し方
モーメントに投稿をする
まず、初めにパートナーを探すために投稿する必要があります。こちらが僕が実際にした投稿です。
I’m looking for a partner who wants to correct each essays in Japanese and English. No pressure! I’m not asking you about grammar. I just want you to correct weird expressions that people don’t use. I think I’ll send you one essay that consists of 300 words everyday at most. I guess the frequent will be twice a week tho.
If you are interested in my proposal, please message me!
* Someone who grew up in English speaking countries or has over 110 scores on TOEFL is preferable.
*You can quit my partner whenever you want.
おそらく若干の英語の間違いもございますが十分に伝わる投稿だと思います。
添削をもらう
この投稿の後に早速メッセージがきました！
*この画像は添削者から許可を得て、載せています。
そして、次の日エッセイを書いて送信したところ実際に添削が返ってきました、
ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・
このようにHelloTalkを通して、英語の添削を得ることができました！
パートナー探しや英語添削で気を付けるべきこと
募集の投稿は週末にする
パートナーの募集をするなら、ユーザー多い時間帯、すなわち週末に投稿をしましょう！できる限り多くの人に投稿を目に留めてもらい、パートナーを見つける確率をアップさせましょう。
ネイティブスピーカーをパートナーにする
残念ながらHello Talkには英語力のレベルが低いにも関わらず、英語を喋れると自負する輩が多く存在します。そのような方に添削をお願いしても全く意味がありません。むしろ間違った英語を教えられて、逆効果です。そのために、パートナーを探す際はプロフィールがしっかり記入されていて、ネイティブスピーカーだとわかる人をパートナーにしましょう。
複数人のパートナーを見つけよう
毎日英語のエッセイを送るのは相手に大きな負担になってしまいます。そのため、複数人のパートナーを見つけてローテーションしながら、添削をお願いしましょう。
投稿をする前にはGrammarly等で文法の間違いをチェックする。
相手にできるだけ添削の負担を減らすために最低限の英語添削を自分で行いましょう。あまりにも凡ミスが多いと相手もあなたに幻滅して添削を辞めてしまう可能性もあります。
ここでいう最低限の英語添削とは、
- 間違っていてもいいから、a、ｓ、theをしっかりつける。
- わかる範囲で良いので、時制を確認する。
- ピリオドの付け忘れに気を付ける
- 変な位置で改行をしない。
です。
このようなミスをなくすために、オススメするのがGrammarlyと呼ばれるサイトです。無料で英語のスペルチェックをしてくれるので、-sのつけ忘れやa、the等の冠詞のミスもチェックしてくれます。
相手にはプレッシャーをかけないように、いつでも辞めてもいいように提案しておく
いつでもパートナを辞めてもいいよ！と投稿の際に提案することで相手から気軽にメッセージが来るようになります。
日本語添削はしっかりと行う
自分が添削してもらう以上、あなたもしっかりと日本語の添削をしましょう。こういう表現はあまり使われないとか、これは敬語ですなど具体的なアドバイスも含めながら添削することがベストです。
あなたが誠意を見せれば、相手もそれに答えてしっかりと添削してくれます！
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余談 ナンパに気を付けよう
僕は男性ですので、ナンパされたことがありません。しかし、ナンパがしつこいと聞いたこともありますし、実際にレビューを見たところ
-
ナンパくっっっそしつこいしうぜぇ
- 出会い目的の人ばかりで疲れます。私は本気で英語を学びたいと思ってるのですが、そういう人に会う度に真剣にやってる自分が馬鹿らしくなります。通報やブロックをして逆恨みされたら怖いので出来ません。 気軽に英語を勉強できる良いアプリケーションなので、これからも使い続けていきたいと思っていますが、私のような”繊細さん”と呼ばれる人にはあまり向いてないようです。
など、女性ユーザーはナンパに対して非常に困憊しているようです。HelloTalkの運営も、真摯にそのレビューを受け止め、レビューに対して返信していますね。まだまだ問題もあるHelloTalkですが、ユーザーの意見を参考にしてしっかりと向き合う姿勢は評価できます。
このように、女性ユーザーの方はナンパに注意してください。僕が考えるナンパ対策としては
- プロフィールにNo Romance(恋愛に興味ない）等を書いておく。
- 顔写真をプロフィールに設定しない
- 男性ユーザーとして設定する
です。参考にしてください。
まとめ
無料で英語添削をネイティブスピーカーから受ける方法について説明しました。皆さんもぜひHelloTalkで無料で英語添削を受けてみるのはいかがでしょうか？
