おっす!今日はTOEICの点数を虚偽申告できるかどうかについて話すゾ。この記事を書くきっかけに至ったのは、Google Search Consoleでキーワードを調べてたら、ポロっと上位にこんなワードが来たのですよね。
TOEIC 就活 嘘

僕自身はTOEIC900点(自慢ではない)(詐欺ではない)を持っています。就活でも嘘ついたことはありませんが、正直TOEICの点数は嘘ついてもバレないんじゃないかと思ってます。その理由についてぽろぽろ話していきます。
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僕の会社では提出は必要なかった
現在の内定先の企業において、TOEICの公式認定証の提示を求められたことは一度もありません。その理由はまちまちありますが、一番大きな理由としては、弊社は昇級条件においてTOEICが必須ではないことにあります。そこまで、TOEICが重要ではないので企業側も気にしておらず、提出の必要もありません。
僕は面接のときにTOEIC900点と履歴書に書いていましたが、配属後の部署でだれも僕のTOEICの点数を把握してなかった様子でした。なので、誰も気にも留めてなければ、おそらく僕が提出した履歴書にも目を通していないでしょう。
結果としては、企業にもよるとしか言えませんが、企業の性質をみれば大体提出を求める企業と求めない企業が把握できます。例えばメーカーの開発職であれば、そこまでTOEICの点数の提出を求めることはないのではないでしょうか?それに海外赴任で必要になっても、内定後から二年逃げ切れば公式認定証をなくしたとかいえば、なんとかなるはずでしょう。
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バレるであろうプロセス
TOEICの点数の虚偽申告がバレるであろう原因としては主に2つぐらいかなと思います。
自爆
自爆ですよね。TOEICの点数を確認はしないけど、てっきり飲み会の席で、

俺、TOEIC200点ナンスよ~~~www

あれ、君TOEIC800点って履歴書に書いてなかったっけ・・・?
\(^o^)/
英語力を求められる
いきなりフィリピンからの実習生があなたの会社に来たとします。比較的年配の方が多く、英語が苦手な人しかいない部署。そこで上司がとった行動は、

きみ!TOEIC800点だよね!?英語ちょっとはできるよね!?頼むよ!!

え、いや、ああ、は、ハロー
\(^o^)/
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TOEICの虚偽申告のメリットはない
ぶっちゃけTOEICを虚偽申告するリスクを負ったところで、大きなリターンは得られません。理由としては2つ。TOEIC神話崩壊とバレた時のリスクがやばすぎることです。
TOEIC神話崩壊
こちらの記事でTOEIC神話崩壊についてお話しさせてもらってますので、ここでは具体的に掘り下げません。気になる方はこちらもどうぞ。
ここで話していることは、TOEICの点数が高くても大して評価されないということです。むしろ、その点数までに達したプロセスをとても重視していることです。
虚偽申告しても、点数に達したプロセスを作り上げるのは非常に難しいです。仮にプロセスを作り上げられたなら、立派な才能と努力の結果です。それを実際のTOEICにぶつけてみるのはいかがでしょうか。
バレた時のリスクがやばすぎる
内定取り消しだけで済んだらいいものですよ。これで懲戒解雇になったら、あなたの履歴書に大きな傷がついて再就職が非常に困難になります。懲戒解雇どころか損害賠償だって全然あり得ますよ。なぜならあなたを採用するまでに多くの人件費もかかっています。加えて、本来あなたの代わりに入るはずであった人材も損失しているわけです。それをあなたがすべて負担しないといけないわけですから。
まとめ
TOEICの虚偽申告はバレるかどうかについてまとめました。結論としては、バレるかもしれないし、TOEICごときで嘘つくメリットは皆無であるということです。
絶対に虚偽申告はやめましょう。
ナチュラルに犯罪者予備軍が多くて草生えますよ。ダメに決まってるじゃないか