- Very cool
- Very nice
- Very good
Very「とても」という副詞は状況を強調するのに非常に便利ですよね。僕自身もよく便利で使いがちです。ただ、英会話向上にはVeryは非常に邪魔な存在です。
ではまず皆さん以下の単語何個知っていますか。
Very | Synonymous words |
Very bad | Awful |
Very smart | Intelligent |
Very sad | Sorrowful |
Very upset | Distraught |
Very cold | Freezing |
Very strong | Forceful |
Very bright | Luminous |
Very busy | Swamped |
Very careful | Cautious |
Very clear | Obvious |
SwampedやDistraughtは難しい単語ですよね。このような単語はBusyやupsetを強調した意味となります。

そんなことございません
英会話向上にはこれらの単語を含めは必須です。今日はその理由を説明していきたい思います!
会話でVeryを使うと弱そう
例えば、Very deep「とても深い」 という意味です。「とても深い」に対応する英語はProfound「深遠」です。ちょっと日本語を使って当てはめてみましょう。

弱そう(語彙力)

強そう(語彙力)
日本語だとわかりやすいと思いますが、副詞なしで違う単語を使うと言葉にも重みが増してより表現が強くなると思います。英語でもきっと同じです。類義語を用いて、カッコよく物事を表現していきましょう。
リスニング力も向上
上の単語を使うのはもちろん私たちだけではありません。当たり前のようにネイティブスピーカーも上記の単語群を織り交ぜてます。 これらの単語を頭の中で瞬時に変換できないと英会話についていけませんよ!
英会話だけじゃないよ!英語力は大幅アップ
ライティング
ライティングで高い評価を受けるに同じ文法や単語をさけ、多くの表現力を示す必要があります。 VeryやLittleなどで意味の強弱をつけるのではなく、上に書いてあるようなな単語を用いて、高い英語表現力を見せつけてやりましょう!
リーディング
副詞を知らなくても正直リーディング問題においてあまり大きな障壁になりませんが、形容詞や動詞は知らないと大変なことになります。
ちょっと例を見てましょう。
He was very upset.
彼はとても動揺していた。
He was distraught
彼は錯乱していた。
例えば上の文、Veryの意味が分からなかったとしても
He was 〇〇 upset.
彼は○○動揺していた。
なんとなく動揺していたんだなというのが伝わりますね。
一方で下の文で仮にDistraughtの意味が分からないとこの様になります。
He was ○○(distraught)
彼は○○だった。
一体彼に何が起きたかすらわからない!これではリーディング問題を解くことできませんね。
と言ったように、当たり前ですが単語力がないとリーディングはできません。英会話に興味がないあなたも上記の単語は覚えておけば必ずリーディングでも活きてきます。なので、常にVeryを使わず類義語を意識して英語を勉強していきましょう。
大事なのはわかったけど、どうすれば覚えられるんだよ!!!
ひたすら練習しよう!(直球)
個人的にはAnkiという無料単語アプリがお勧めです。
加えて、オンライン英会話などで英語を喋るときにVeryを使うのは止めましょう。Very oftenなど使ってしまったら、
あっ、やっちゃったな。Frequentlyだった・・・
と毎回意識することが大事だと思います。もうVeryは使っちゃダメなんだと意識づけるようにしましょう。英会話でVeryは禁止! Synonymous words, 類義語で頑張りましょう。
まとめ
Veryの代わりに類義語を使うことをお勧めしました。上に出ている以外の単語もまとめたデータを載せていく置くので、よかったらダウンロードしてください。
(順番まるっきり一緒なので、こちらの音声も並行して使ってみてください)
そのような単語があるのはわかったけど、そんな単語使うよりVery使えばよくない?