はじめに
2023年8月12日のコンテストで見事入茶しました。
一時期病気で療養期間があったので、最初の方はひどいですが後半は巻き返しています。

自己紹介
30歳で東証一部企業でロボットエンジニアをしています。
出身校は底辺公立工学部で、数学は苦手でした。どっちかというと、英語や社会などの暗記科目のほうがセンスはあるかなと感じ、世間一般では文系タイプに振り分けられると思います。
業務ではROS(Robot Operating System)を触る関係から、PythonもしくはC++を触る機会が多いです。
アルゴリズムの実装はそこまで行っていなくて、基本的にはAPIを叩いて、機能実装しています
競技プログラミングを始めたきっかけ
ざっくりいうと、
資格取得が趣味で、競技プログラミングでも水色取ってとりあえずドヤ顔したい(転職市場でも歓迎条件に競技プログラミングが出てくるからやっておこうかな・・・)
今までも英検一級、応用情報、TOEIC900点、QC検定2級など数多くの資格を取得していきました。
履歴書の空白を埋めるのが単純に好きで、業務に直接活かしたい!!とかのモチベーションは一切ないです。
あと、同期に水色コーダーもいて、こいつには負けたくない!!!というのもありました。笑
- 資格が趣味
- 転職に有利になりそう
- 同期に負けたくない

解いた問題数
- 灰色 74問
- 茶色 67問
- 緑 18問
アチーブメント

でしょうか。最近のパフォーマンスは800を超えることが多く、個人的にもこれから800は基本超えられそうだな〜と実感しています。つまり今の実力のままでも、続けていけば緑は行けそうだな。と感じています。

勉強方法
基本的には、AtCoderProblemsを使って、ひたすら茶色の問題をとき続けています。
下記の名書を購入しましたが結局、手を付けていません。笑

読んでいないので、中身は全く理解していません。単純に買って満足してしまうというFランムーブをカマしてしまいました。
・
・アルゴリズム実技検定 公式テキストブック
他にも上げたら、キリがないのでこれぐらいにしておきますが、私は書籍よりAtCoderProblemsをひたすら解いています。
緑色や水色に挑戦したいのですが、難しくて自力では解けないことが多いです。褒められて伸びるタイプ(笑)の私は、そうやって失敗経験を重ねてしまうとモチベーションが低下してしまうので、緑や水色にはほとんど手を付けていません。
競技プログラミングのメリット
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計算量が見積もれるようになった
ループを回しているとざっくりではありますが、O(logN)だからだいたい間に合うかな?などと見積もれるようになりました。業務では計算量の見積もりがまだ活かせてないすが、ループを見るたびに、

計算量はO(N)か。。。
とぼんやりと考えられるぐらいのレベルにはなりました。
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Pythonの標準ライブラリに詳しくなった
問題を解いて、解説を見るたびに、

え!?こんなPythonの記法があったの!?

標準ライブラリでこんなことできるのか・・・
など、競技プログラミングを勉強していると標準ライブラリに詳しくなっています。
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アルゴリズムの基礎が身についた
- DP
- 無向Graph
- 二部探索
- 累積和
など、基本的なアルゴリズムを身につけられました。
とはいっても、基本的に高レベルな部分しか業務では触っていないです。そのため、学んだアルゴリズムが業務で活用できているかと聞かれたら、はい!!とは自身を持って答えられません
競技プログラミングのデメリット
友達が減る
基本的にビギナーコンテストは土曜日の21時から開催されます。そのため、友達と遊びに行っていたりしたら、間違いなく間に合いません。そのため、友人との誘いを断ってしまうことも多くなりました。また、自分から積極的に出かけることは避けたり、朝早く起きて早めに帰ってくるなど、行動に制限がかかることが多くなりました。
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業務にはそこまで活きていない
学んだことを業務に活かすのであれば、AtCoderではなく、他に優先するべきことはたくさんあることは理解しています。とはいえ、残念ながら今の私は、業務に直接活きることより以上にAtCoderに打ち込みたいのです!!!

自分の気持ちに従いたい
今後
今後は、
入緑を目指します!!!!!
今のパフォーマンスを続けていれば、緑は行けそうな気がします。そのため、コツコツ実力をつけてパフォーマンスを上げていきます。ゆくゆくは水色を目指したいのですが、まずは緑から・・・!!