【Linux】grepコマンドを紹介

grepは文字列を検索するコマンドで、避けては通れないコマンドです

<ファイル名>から<検索パターン>に一致する行を出力します。ともあれ、実際の挙動を見てみましょう。

grepには様々なオプションがあります。こちらのサイトにまとめてありますが、いくつか紹介したいと思います

マッチした行番号を表示したいとき

試してみた例がこちら

大文字と小文字を区別しないとき

小文字のみを検索
小文字と大文字を検索

マッチしない行を出力

逆にマッチしない行は、-vオプションを指定することで取得できます。

文字列 bashを含まない行を出力

パイプラインで別コマンドの結果をgrepで検索

他のフィルタと同様に、grepも対象のファイルを指定しない場合は、標準入力から読み込みます。次の例では、lsコマンドの結果をgrepで検索しています。

lsコマンドでsnapディレクトリがあるか確認

 

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まとめ

今回はgrepコマンドについて紹介しました。次回紹介する正規表現で多用するコマンドなので、オプションも含めて覚えておきましょう。

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