

ルカ・ドンチッチのプロフィール

経歴
ルカドンチッチは現在、ユーロリーグ史上最も素晴らしいプレイヤーになるのではないかと期待されています。 13歳でレアルマドリードと契約をし、その時から大人に混じって練習をしていました。彼の成熟したスキルはこの経験から来ていると思います。その後16歳でACBデビューをし、少しずつではありますが試合に出ていました。2016年(当時17歳)には、大きく試合出場時間を延ばして、7.8点,4.4リバウンド,3.6アシストを記録しました。さらには、ゴーランドラギッチとともにFIBA EURO2017にて、スロベニアを金メダルへと導きました。 翌年2017にはEUROリーグを優勝し、最年少MVPを獲得。最高の締めくくりで、2018年にNBAドラフトエントリーをします。

オフェンススタイル
パスの視野広すぎぃ!
オフェンスはめっちゃ落ち着いて、ピックアンドロールは上手です。実際に昨年は得点は32%をピックアンドロールが占めていたそうです。加えて、視野もめちゃくちゃ広いのでピックアンドロールから中に入ってのパスアウトもできます。JJバレアやハリソンバーンズなどマーベリックスにはスリーを打てる人もいるのでみていて面白いです。
トランジションも素晴らしい。
トランジションでの得点が素晴らしいです。EUROではトランジションから得点は平均1.381ptを出していて、ボールを積極的に自分で運ぶこともできます。
ドンチッチが来てからのマーベリックスは強い
昨年は勝率0.293が、ドンチッチ加入後の2018年12/22現在は0.500!勝率はだいぶ上昇しています。ドンチッチの加入が明らかにプラスに働いていることがこのことからわかりますね。
スタッツだけじゃない!ルカ・ドンチッチのここがおかしい
ステップバックがおかしい
まずはこちらの動画を見てください
11秒あたりから
おまえどんだけ下がってるねん!(笑) ステップバックといえば、ジェームスハーデンのイメージが去年まで強かったですよね。今でも、あのステップは強力ですがドンチッチのステップバックのほうが明らかに移動量が大きいです。しかも、スローで見るとトラベリングじゃないことが分かります。 ハーデンのステップはちょっと怪しいですよね(笑)
クラッチタイムに強すぎる
こちらの二つの動画を見てください。 残り試合時間が短く接戦の時間をクラッチタイムと言います。この時間は会場も興奮し、普通とは違う雰囲気となります。そのため、若い選手は雰囲気にのまれクラッチタイムには失敗をしがちです。しかし、ドンチッチは13才からプロにいたので、クラッチタイムでもベテラン顔負けの落ち着きを放っています。動画を見ていただくとわかるのですが、クラッチタイムでも冷静にシュートを決めることができます。むしろ、クラッチタイムのほうがいいプレーを出している気がします(笑)
まとめ
ルカドンチッチのすばらしさを説明しました。そして、新人王を取ることをここに予言します。 来年、皆さん期待しててください。 また、僕が新しく建てたサイトにはMIP予想もしているので、ぜひご覧ください。 https://nba-blog.com/player/mip_dearronfox 参考記事 https://stats.nba.com/articles/2018-nba-draft-profile-luka-doncic/