ジョージヒルについて紹介する

みなさんジョージヒルという選手をご存知でしょうか?

僕はレブロンの大ファンです。

なので、ジョージヒルを好きになったきっかけは2018年のトレードの時で、それからよく彼のプレーを見るようになりました。

彼は、クリーブランドではとてもいい働きをしていました。クリーブランドでプレーしていた彼を一行で説明するとなれば、

レブロンが信頼していたガード

というべきでしょうか?

今日はジョージヒルの生い立ちについて軽く説明し、その後僕が彼に大して思うことをお話しできればと思います。

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ジョージヒルの生い立ち

幼少期

インディアナ州インディアナポリスで生まれ育ったHillは、NBAでいつかプレーすることを夢見ながら、Michael Jordan、Magic Johnson、Larry Birdのようなプレイヤーに憧れ続けていました。ヒルはブロードリップル高校に通い、そこで彼は州でトップの高校のプレーヤーのうちの1人であり、加えてインディアナ州の七人の侍(Magnifinicent Seven from Indianapolis)とも呼ばれていました。

それ以外の6人はグレッグオデン、マイクコンリー、ジョシュ・マクロバーツ、ロドニー・カーニー、エリック・ゴードン、そしてコートニー・リーです。

まっと

この世代のインディアナ州の高校生はやばすぎますね(笑)

ロドニーカーニーは高校生の時にヒルと対戦しているのを覚えていたらしく、こう語っています。

あの小さい奴はスリーをどんな体勢からも決めてきた。あの細い男のハンドリングとシュートを見た時から、大物になるとしっていたよ。

高校三年生の時、ヒルは平均36.2ポイントを記録しました。これはインディアナ州の歴史の中で5番目に高い平均得点だったそうです。

*wikipediaより

大学

ジョージヒルはインディアナ大学を始め、多くの大学から奨学金をもらっていたにもかかわらずIUPUI(Indiana University–Purdue University Indianapolis)というあまりバスケットの強くない大学を選びました。ヒルがその大学を選んだ理由は、病弱な曾おじいちゃんと最後までそばに一緒にいたかったために、家から近い大学を選びました。

まっと

人間としても最高にかっこよすぎますね。

結局IUPUIに入学した数か月後に曾おじいちゃんは亡くなられたそうです。

まっと

それでも最後までいっしょにいれたのはヒルにとってもよかったのではないかと思っています。

その後大学では、大活躍し、見事弱小チームをNCAAトーナメントまで導きました。そして、一年を残してNBAにアーリーエントリーします。

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ジョージヒルについて僕が思うこと

恵まれてないキャリアによる過少評価

多くの人がジョージヒルと聞いて、よく言われるのがカワイレナードとのトレードが有名だと思ってます。

2011年のNBAドラフトに、インディアナ・ペイサーズが1巡目15位で指名したカワイ・レナードの交渉権とのトレードでペイサーズに移籍しました。

その後、カワイレナードは大きく成長し、世間一般の声は

A君

ジョージ・ヒルなんかでカワイレナードゲットしたぁ~~^^

と、あたかもジョージヒルが全然使えない選手みたいな風潮にしたてあげられたように僕は感じます。

確かに、レナードはスーパースターです。しかし、ヒルはどんな仕事でも引き受け、日陰でも頑張り続けられる素晴らしい選手です。バックスで活躍して、ぜひ周りを見返してほしいです。

なんでもできるし、チームのためなら自己犠牲ができる。

NBA選手の多くは幼少期はエースとして輝いてきた人たちです。そんな人たちにはプライドがあり、自分のプレースタイルを崩せない選手が多くいます。なかには自分のキャリアやスタッツのためだけに、自己中心的なプレーをする選手も多くいます。しかし、ジョージヒルは違います。

彼はパスもできれば、シュートもする。そして、スタッツでは現れにくいが、チームのために一生懸命走ってディフェンスもする。僕個人としたら、ジョージヒルほど、スタッツ以上に輝いている選手はいないのではないかと思っています。

ディフェンスが素晴らしい

 

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George Hill slamming on the brakes 😳

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特に僕がお気に入りなのはこのプレーです。

まっと

ディフェンスの執着心が恐ろしい。それ以上にこの身体能力はなに(笑)

ちなみにこちらのサイトではジョージヒルのディフェンスについてまとめてあるので紹介します。

対ステファンカリー

カリーのスリーポイントシュートが46%に対して、ヒルがカリーにディフェンスしたときは20%らしいです。

hot 46 percent from the field and just 20 percent from three when defended by Hill.

対カイリーアービング

ヒルがコートに立つとフィールドゴールが49%に対し、ベンチにヒルがいるときは60%にまで上がります。

shot a decent 49 percent with Hill on the floor. Again, those numbers pale in comparison to another 60 percent mark with Hill on the bench.

対カイルラウリー

ヒルがついているときは42%で、ヒルがいないときは60%の確率でショットを決めていました。

Lowry shot 42 percent from the field with Hill defending, while he torched Indiana at 60 percent clip without Hill on the floor.

まっと

具体的な数字は書いていませんでしたが、ジョンウォールはヒルに対して逆に高い数字でシュートを決めていたそうですよ。

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まとめ

バックスに移籍したジョージヒル。彼ならガードのバックアップとして、十分に働くことのできる人物だと思います。ぜひ彼には、バックスで最高のキャリアを積んで、NBAファイナルを勝ち取ることを応援しています。

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