皆さんこんにちは!
今日は東京オリンピックのバスケットボール決勝を見るべき理由についてお話しします。
まず、大前提としてアメリカが決勝に行くことを仮定します。
理由としては、今まで20回行われてきたオリンピックにて、16回アメリカが決勝に進出。つまり、80%の確率で決勝に行けるはずなので、決勝戦にアメリカがいることは間違いないでしょう。
今回の記事では、そのアメリカ代表がいるオリンピック決勝をみるべき理由について話します。
では、具体的な理由は3つあります。
- 大企業レベルの選手価値
- お買い得すぎるチケット
- 圧巻のプレー
では、上から順番に説明して行きます。
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ドリームチームの価値は300億円以上
アメリカのバスケットボール代表のことはドリームチームと呼びます。
ドリームチームと呼ばれるようになったのは、1992年のバルセロナオリンピックの時です。
今まで、バスケットボールはプロ選手が出場禁止であったのが、バルセロナオリンピックで解禁となりました。そのため、NBA選手が初めて東京オリンピックに出場しました。
その時に出場したオールスターメンバーがまるで夢のようなチームだったので、ドリームチームと呼ばれるようになりました。
では、初代メンバーを見てましょう。
PF | 4 | クリスチャン・レイトナー | 2.11m | 107kg | デューク大学 |
C | 5 | デビッド・ロビンソン | 2.16m | 107kg | サンアントニオ・スパーズ |
C | 6 | パトリック・ユーイング | 2.13m | 110kg | ニューヨーク・ニックス |
SF | 7 | ラリー・バード | 2.06m | 100kg | ボストン・セルティックス |
SF | 8 | スコッティ・ピッペン | 2.01m | 95kg | シカゴ・ブルズ |
SG | 9 | マイケル・ジョーダン | 1.98m | 90kg | シカゴ・ブルズ |
SG | 10 | クライド・ドレクスラー | 2.01m | 101kg | ポートランド・トレイルブレイザーズ |
PF | 11 | カール・マローン | 2.06m | 116kg | ユタ・ジャズ |
PG | 12 | ジョン・ストックトン | 1.85m | 79kg | ユタ・ジャズ |
SF | 13 | クリス・マリン | 2.01m | 98kg | ゴールデンステート・ウォリアーズ |
PF | 14 | チャールズ・バークレー | 1.98m | 110kg | フェニックス・サンズ |
PG | 15 | マジック・ジョンソン | 2.06m | 100kg | ロサンゼルス・レイカーズ |
このメンバーを見るとバスケに興味がない方でも知っている選手がいると思います。
そうです、バスケの神様マイケルジョーダンです。
このように、ドリームチームは有名な選手がたくさん集まります。では、東京オリンピックに来る選手はどうでしょうか?
まだ、ドリームチームのメンバーは誰が出場するかわかりませんが、ここでは収入順で並べた選手5人を見ていきます。
レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ):8,550万ドル(約93億1,950万円)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ):7,690万ドル(約83億8,210万円)
ケビン・デュラント(ウォリアーズ):5,730万ドル(約62億4,570万円)
ラッセル・ウェストブルック(サンダー):4,760万ドル(約51億8,840万円)
ジェームズ・ハーデン(ロケッツ):4,640万ドル(約50億5,760万円)
上記五人はポジションが近いので、同時にコートに立つ可能性は低いです。
しかし、仮に5人が一緒にプレーをしたら、合計で年間約341億9330万円を稼ぐ選手たちがコート上に立ちます。
壮観過ぎません!?
300億円ってどれだけの価値があるか皆さんには実感ないかもしれません。
例えば、ヤマダ電機の年間利益は300億円。つまり、この五人だけで、全国のヤマダ電機の利益を稼ぎ出すということです。
そのような五人の姿をみるだけでも十分に価値があります。
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チケット10万円はお買い得
皆さん、こちらのサイトは東京オリンピックの公式サイトが発表した各スポーツのおけるチケットの値段です。
バスケットボール決勝の値段は、一番高い席(A席)の場合は陸上の決勝130,000円に次ぐ、108,000円です。
チケットの値段が10万円と聞いて、みなさんはどのように感じますか?

と感じているのではないでしょうか?
僕から言わせてもらうと、まったく逆です。10万円は安すぎます。
ここで、NBAファイナルでの決勝のチケットの値段を見てみましょう。
*NBAファイナルとは、野球で例えるとクライマックスシリーズ決勝です。
こちらのサイトによると、2018年のNBAファイナルの一番高い席では、どれだけ安く仕入れても170万円かかったそうです。中には1000万円を払って、一番良い席を手に入れた方もいらしたそうです。
また、席は問わず、NBAファイナルの会場全体でのチケットの平均は約20万円。
これを値段を知ったらオリンピックのチケットがどれだけお得か一目瞭然ですよね。
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圧巻のプレー内容
ここまで、選手の価値やチケットのコスパ(コストパーカッション)に着目しましたが、それだけではありません。もちろん、ドリームチームのプレーは圧巻です。
こちらは2014年の世界選手権におけるドリームチームのハイライトです。
レベルが違いますね。
どの試合もダラダラやっているように見えますが、ドリームチームが強すぎるためにこのような結果になっています(笑)
まとめ
この記事では、オリンピックのバスケットボール決勝を見るべき三つの理由についてまとめました。
おそらく、チケットはおぞましい争奪戦が繰り広げられるので、しっかりと準備することをお勧めします。